Unityワークショップを見学してきた話
小学校高学年以上の学生が対象のワークショップでしたが、縁あって開催を知ることができたので見学してきました。
前半はUnityについての紹介。
「主にゲーム作成に使われてますが…それだけじゃないんですよー!」
3DCG制作ツールとして「自動車のイメージムービー」、「医療シミュレーション」に使われたり、「ロボットアームのメインシステム」として使われたり、「災害疑似体験」や「チームラボのアレ」みたいにVR/AR/MRに使われたりするんですよー。
(だからゲームだけじゃないんです!お子様の未来が開けます!ご心配なく親御さん!的な声が聞こえてくるようだ。でも実際、親も分からないと不安だろうし。)
前提知識が無いと理解が難しい話かもなぁ思ったものの、頷きながら聞いてた親御さんの姿もあり、勝手に自分のことのように「良かったなぁ」と思いました。
「この館内のコンテンツもUnityが使われてるものも多いんですよ」というのは、かなりのキラーワードだったんじゃないかと思います。(このトークセッション中だったか自信無し)
後半はUnityを使ってゲーム作成体験。
講師の方が事前に用意した簡易的なアクションゲームをカスタマイズする形で進行。付け足し、差し替えや、パラメーター変更だけでも「自分で作ってる感」を味わえるように準備されており、皆さん楽しく体験できたかと思います。(自分は座席が足りなかったので見学のみ)
ただ、どうしても基礎的なPC操作(ドラッグアンドドロップとか)や、英語理解(「container」とか)への耐性は必要になるよなぁと感じる場面が結構ありました。でもそれは「好きこそ物の上手なれ」という言葉もあるし、一番必要なのは、ある種の忍耐・突破力なのかもしれませんね。
そう、かつて我々がアレな画像や動画を見るために、Google検索でインターネッツの大海原に出航し、拡張子変更だのファイル結合だのを(ry
感想。
三十数年前、自分が園児の頃、取り憑かれたようにブロック遊びを毎日続けていたことを思い出しながら、「オレ20年くらい遅く生まれてたらなぁ。」と考えていました……
が、結局この時代に合うように生まれていたとしても、こういう興味を持てるものがあると知って、イベント情報を知って、仲間・ライバルがいることを知って、実施・継続できる環境まで辿り着けなかったら……結局は享受できない……もんなぁ。全く自信無いなぁ。と感じました。
まず健全に育たなきゃいかないし。
そう考えると、自分が今ここに巡りついたのは、多感な時期にロックンロールに取り憑かれてしまったからなんだよなぁという結論に達しました。良かれ悪かれ。
良かったと言える人生にしたいですね。皆さん。お元気ですか?
素敵な人生を目指しつつ、無理なくできる範囲で社会貢献もしていきたいですね。make the world better place していきましょう。(例のドラマを毎週見てます。)
館内散策。
久々に館内を回ったら、通常コンテンツ以外の展示があったので記録。
飛行機模型の羽を付け替えて飛ばせるシミュレーターです。大人でも楽しめます。飛ばない方法を追い求めてしまいました。
調整中かなんかで稼働はしてませんでしたが、模型って良いですよね。素晴らしい。
生きとったんかワレ…!!!
鳥……っ!!!! pic.twitter.com/x6Aox6MaQe
— イノウエタカシ(famm.) (@iknowsummer) August 24, 2019